いやートルコリラが堅調でホクホクですね!22円ももう目前です。
豪ドルも83円を超えてきてWホクホクです。簡単には決済せんぞー!
トルコリラの市場最安値が8月に記録した15.4円。
この時は全員が絶望で「もっと落ちる」「10円台切る」と総悲観だったと思います。
大体のケースで総悲観は買いなわけですが、やはり年初から半値まで落ちている最中で拾う胆力はなかなかないですよね。私も当然ありません。
でも「仮に」15.4円の大底は無理だとしても、そこからちょっと戻した16.5円くらいで100万通貨くらいポジションとっていたら?
100万通貨とかって、米ドルや豪ドルやらだと1億円くらい保有している計算になるので怖いですよね。
でもトルコリラの場合、値段が安かったので、100万通貨でも1650万円(レート16.5円の場合)。
安全圏レバレッジの3倍で考えたら、550万円の原資があれば、安全圏で100万通貨持てたんですよね。
で、100万通貨をポジっていたら、今頃・・・・
- 毎日1万円のスワップ金利(毎日1万円入ってくる権利収入)
- 既に500万円を超える含み益
なわけですよね〜。
含み益500万円もさることながら、毎日1万円の金利がつくって・・・・すごいことですよね。夢の金利生活です。
あのレートの時、私にはそのポジションを取るだけの資金は十分あったのに、そのポジションを取る勇気は全くありませんでした。
アナリスト達もあの時期はトルコリラはまだまだ落ちる・・・5円に落ちる想定をすると資金量は・・・とかまで買いている人もいましたが、今となっては「トルコリラはまだまだ安い」とかの論調も出だす始末。
またミセス渡辺がポコポコ出てきたら、25円くらいまでは戻っていくと思いますがね〜。それでも100万通貨2500万程度で持てるのか。今なら2200万。
忘れた頃にスワッパーが密にたかるアリのように寄ってきそうですね(笑)
私も下落局面でちょこちょこいくつかのポジションを損きりしましたが、悔しい限りです。
ロスカットにあってしまった方々におきましては、相当な悔しさだろうと心中お察し致します。
まあ、市場最安値は更新されるためにあるようなものなんで、また大きく下げた時にロスカットされないように資金管理をしっかりすることは大事ですね。油断した時にスコーンってこともよくある話なので。
ただ、持っているだけで丸儲けのトルコリラは日々スワップ金利も積み上がっていくので、ロスカットのリスクも徐々に低下していきます。
まだまだ年初から比べると2/3程度なので、下げていること自体は間違いありません。
しかし個別株を見渡せば、免震不正のKYBは7000円→3000円割れ、赤字転落のライザップは1500円→300円割れ、不正融資のスルガ銀行は2500円→500円割れです。
トルコも大分下げたとはいえ、やはり国の通貨ですから何かあっても政府や各国が必死になんとかしようとしますよね。
そういう意味では個別株より万一の際の信頼性はあると言えるのかもしれません。
引き続き下げたところではトルコリラと豪ドルをちょこちょこ拾っていきます。