これまで月額100,200円(年間120万円)だった住民税がな、な、な、なんと!月額61,600円に大幅減です。
理由は
- 所得が下がった
- ふるさと納税をした
この2点です。
昨年は意図的に358万円の役員報酬引き下げを行ったんですね。(1,672万円→1,314万円)
その分と言ってはなんですが、社宅扱いの住居を月額10万円のところから月額20万円のところへアップグレードしました。
社宅は1割自己負担しないと税務上まずいので、実質96万円の手取りUP。
更に120万円の自動車を会社名義で購入したので、トータル216万円の手取りUP。(自動車は全額損金算入可)
更に所得税が約107万円減りましたので、この時点でトータル323万円の手取りUP。
そしてふるさと納税20万円分をしました。返礼品の実質的価値が50%と考えると10万円。この時点でトータル333万円の手取りUP。
そして住民税が46万円くらい減ったことで、この時点でトータル379万円の手取りUP。
そう考えるとあーら不思議。役員報酬で358万円もの引き下げを行ったのに、実質的な手取りはほとんど減っていないという・・・・
本当に年収3000万円とか5000万円とか突き抜けてしまうと難しいと思いますが、私のようにせいぜい1500万円前後であれば、無駄に自分の報酬を高くしても仕方ないということだと思います。
自分の報酬や経費がコントロールできる立場であることが前提にはなるのでしょうが、今回実数値をもって体感しましたね。
早く節税のしようがないくらいFXで利益をあげたいところですが、このペースでいけば今年も所得は減り、来年の税金も更に減ることになりそうです。
結局大事なのは手取りです。
追記 2018年6月 住民税が更に下がりました!
昨年の収入を更に落としたこともあって、住民税がな、な、な、なんと!月額22,000円に大幅減です。
2016年 → 月額100,200円
2017年 → 月額61,600円
2018年 → 月額22,000円
収入を落としていますが、その分、税金・社会保険料の削減も着々とうまくいっております。
まだふるさと納税をやっていない方は是非取り組まれることをおすすめ致します。