適当なトレードで50万円の損失（50/1ページ） | 豪ドルFX投資blog〜100万の元手で着実に年利30％を狙おう〜

利用していたFX会社

※メインで使っているのはマネーパートナーズです。

個人口座で裁量トレードをしていました。

自分の身の丈以上のポジションで勘を頼りにトレードをしていたのが失敗の元でした。

また、検証のようなめんどくさい作業をしていなかったのも良くなかったです。

100万円を元手に2014年11月～2015年12月までの1年ほどで現在に至ります。

ドル円とユーロ円とポンド円とオーストラリアドル円の4通貨ペアで取引しています。

100万円あった元手が90万円、80万円と減っていきました

気が付くと50万円の損失が出ていました。

今現在も取引を続けていますが、そもそもいけなかったのがいきなりレバレッジ全開での取引を最初から始めてしまったことが失敗の原因でした。

期待値の低いトレードをしていたのでどんどん損失が膨らんでいきました。

そして、特に根拠もないのに自分は絶対に負けないと思っていました。

負けた時もたまたま負けただけのことで次は必ず勝てると思って自分の勘だけでトレードしていました。

また、取引通貨ペアも自分にとっては多過ぎていたようで4つある通貨ペアで勝つのが1つであとの3つは負けとか4つすべてで負けることが多かったです。

それを半年ほど続けて損失が元手の半分の50万円に減っていた時に自分でこれではいけないと気付きました。

それから評価の高い書籍を読んだりや人気講師のセミナーを受けて自分なりに勉強しました。

自分にとって大きすぎだったポジションも小さくしてトレードし始めましたし、通貨ペアも4つの通貨ペアをトレードしていたのを一番自分にとって馴染みのあるドル円だけに絞ってトレードし始めました。

そして本やセミナーで学んだ手法を使い始めると損失ばかりだったトレードが利益も少しずつ出始めました。

しかし、損失と利益がほとんど同じくらいでした。

損失が膨らんでいくのはなくなりましたが、利益の方が大きくはなりませんでした。

まだ自分の手法に自信がなかったので別の手法を探しました。

どこかに秘密の手法があるのだと思って必死に探しました。

大体1つの手法を1日～1週間ほど使ってちょっとでもうまくいかないと次の手法をという風に次々と新しい手法を探して試していました。

それを3ヶ月ほど続けていた時に自分の中で第2の気付きがありました。

それはこのまま同じことを続けていても1年後も10年後も同じことを続けているだろうということです。

これではいけないと思って、自分で自分のトレードを検証し始めました。

するとトータルで利益になっているトレードはトレードの手法に関係なく利益が大きく損失が小さいトレードでした。

つまり損失はできるだけ小さくして利益をできる限り伸ばすようにすればいいのです。

これに気付いて損失を小さく利益を大きくするように気を付けるようになりました。

つまり、損切りはやはり大切ということだろうと思います。

今現在は少しずつ出してしまった損失を取り返していっている最中です。