アメリカ中間選挙が近づいてきましたね。
こうしたイベント時は相場が大きく動きます。
ここ数年で言えば、以下の2大イベント。
ブリグジットの際の豪ドルは、9円程度の動き。
高値81.46円
安値72.25円
米大統領選挙の際の豪ドルは、5円程度の動き。
高値81.89円
安値76.76円
いずれもサプライズな結果になったが故に大きく動いたと言えるかもしれませんが、今回の中間選挙も何らかの波乱があるかもしれません。
アナリストの事前調査も予想もあてにはなりません。
ブリグジットの際は359回トラリピし、米大統領選挙の際は139回トラリピしました。
今、豪ドルは79.5円(30日10時現在)。
私自身も79.5円をトップにポジションをホールド中ですが、1.5円刻みでトラリピ決済トレールを設定しています。
今回は値幅を大きくしているので、前2回のイベントよりトラリピ回数は大幅に減りそうです。
豪ドル/円だけではなく、豪ドル/米ドルでもトラリピ設定
米国の中間選挙なので、一番影響が大きいのは米国でしょうが、当然他国も影響は受けます。
米ドルが大きく下げれば豪ドルも大きく下げるでしょうし、逆もまた然りです。
もしポジティブに反応して上がれば、今持っている豪ドル(トルコリラ)も連れ高で利益になるでしょう。
でもネガティブに反応した時に備えて、豪ドル/米ドルを0.7060を起点に100pipsの幅で買いのトラリピ決済トレールを設定しております。
繰り返しになりますが、米ドルが大きく下げれば豪ドルも大きく下げるでしょう。
しかし、豪ドル自体の下げは、当事者たる米国ほどはないと予想し、米国も下げて、豪ドルも下げるものの、豪ドルの下げは米国の下げほどキツくない・・・ことに賭けるという意味ですね。
もちろん、ポジティブな場合、米ドルより豪ドルが勢いよく上がった場合も利益になります。
近年で見ると、豪ドル/米ドル自体も安値圏ですのでちょうど良いかなと思っています。
これ以上下がるなら、イベントに関係なく、それはそれで良い買い場でもあるかなと。
11月2日は雇用統計もあるので、早速設定しておきました。
後はしっかり資金管理ですね。
トルコリラもレートとスワップ金利が上がってきて良い感じです^^
この辺のレートでダラダラとトラリピ設定して、決済利益とスワップ金利のダブルで取っていきたいですね。