利用しているFX会社
SBI証券
取引概要
個人口座を開設し、裁量トレードで、MACDやストキャスティクスなどのオシレーターを駆使したトレードをしています。
取引金額は証拠金が500万円で一回当たりのトレードに5万円ぐらい使っています。
取引期間は、2013年2月~2015年12月現在です。
取引ペアは、USD/JPY。EUR/USD、SUD/USDです。
損失額は現在まで100万円ぐらいになります。
スイスフランショックで80万円の損失
現況ではFXをまだ続けています。
何度も挫折しそうになりましたが、失敗を繰り返す内にメンタル面でも大きく成長し現在に至ります。
過去の失敗例で、一番大きな損失を出したのが、スイスフランのユーロ上限撤廃の時でした。
直接スイスフランを取引していた訳ではありませんが、EUR/USDを取引していて重要な経済指標も無かったので、成り行きで決済をしようと思いチャートを見ていましたが、少しだけ目を離した隙に価格が大きく変動していました。
ロングポジションを保有していましたが、価格は一気に下がり一瞬の内に含み損は50万円を超えており、パニックになって損切りができませんでした。
その後、更に価格は下がり続け含み損が80万円になったところで、ようやく損切りの決心をし決済注文を出しました。
手が震えてマウスをクリックができなかったのを今でも鮮明に覚えています。
このトレードでの反省点は、逆指値注文を入れていなかった事と、すぐに損切りができなかった点です。
私はこの日のトレードで、経験の少なさとメンタルの弱さを痛感させられました。
損切りを覚えて
FXは損切りの上に全ての展開が待っていると再確認させられた私は、全てのトレードには必ず逆指値を入れ、損切りは逆指値のみで行うようにしました。
結果、連敗する事はあっても一回のトレードで大きな損失を出す事は回避できる様になりました。
今までのトレードを振り返って、一番多くあるミスが、経済指標の見落としです。
特にアメリカの経済指標は全ての通貨ペアに影響を与えるので、事前に確認を怠ると簡単に損切りにかかります。
この点を意識してトレードをしているので、無駄なトレードが激減し成績も好転しました。
それと、デイトレードのタームからスイングトレードのタームへ変更させた点も成功したと言えます。
デイトレードやスキャルピングの様な短期売買は難しく、経験値が無ければ精度の高いテクニカル分析ができません。
未だにトータルでの収支はマイナスですが、少しづつですが、毎月の収支はプラスになってきています。
この先も今の手法を変える事無く続けていけば、損失分も回収できる見込みなので根気よくFXと付き合っていきたいと思っています。